【新入生必読】一年次に12個のサークルに入って気付いたこと_新潟県立大学トナカイ#52_アット新潟交換日記-サークル編-

夏休みはいかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは「サークル・学生団体・部活」についてです。

現役新潟大学、新潟県立大学のアット新潟メンバーが体験したサークル・学生団体・部活のエピソードやしくじり、学んだことをご紹介します。

9月7日(月) 筆者 トナカイ

こんにちは!最近、カメラにはまっているキャリア担当のトナカイです!

今回のテーマは、「サークル」なのですが、
皆さんは、サークルに何を求めますか?

自分の周りには、こんな人達がいます。

THE大学生を満喫したい!!飲み会で飲みまくりたい!!出会いを見つけたい!!

筆者も、めちゃくちゃ共感は、します笑

ただ、筆者の場合は、少し特殊で、
1年次に12個のサークルに入った後に半年で、全てのサークルをやめて、学外での活動を中心にするようになりました。
今回は、こんな自分の学生生活を振り返りながらサークルについて述べていきたいと思います。

約3年前、自分は、入学式を終え大学の授業を受け始める中で、自分もついに大学生になったんだなぁとしみじみ感じていました。
入学当初の自分を一言で表すと、“知的好奇心の塊” でした。

「とにかく世界をこの目で見るんや!!」「まだ、知らない世界を冒険しよお!!!」みたいな気持ちを常に前面に出して日々を過ごしていました。

あの頃は、とにかく、自分の視野を広げることに全力でした。
そんな時に大学生活のなかで誰もが知る「サークル」活動に目が行きます。

「1つに絞る必要ないし、とりあえず、面白そうなもの全部入ってみるか・・」
といった感じで、スポーツや人とのコミュニケーションが好きなのもあって、いろんなサークルに入りました。

自分がワクワクするようなすごい人が、大学にはいっぱいいるんじゃないか。
そんなことを思いながら入りました。

ただ、色々な活動をしながら何か、自分の中で違和感を感じました。

「なんか思ってたんとちゃう・・」

大学に入るまでの大学生に対するイメージ(勝手な妄想)は、
それぞれが夢を持って、キラキラしながら大学生活を謳歌しているような感じでした笑

しかし、どちらかというと当時の自分は、サークルに所属していること自体に何かしらの価値や安心感を感じている人が多く、自分の芯を持っている人は、少ないと感じる場面が多く、結局、所属していたサークルは、全てやめてしまいました。

もっと自由に動ける環境で、もっと刺激がほしい!

そういった気持ちが、サークルを超えた学外の活動に直結していくようになりました。

全国の主要都市を周り、それぞれ人生の軸を持ち、自分が主人公として自分だけの人生を歩んでいこうとするアツいメンバーに大勢会う中で、自分の中に芽生えていた好奇心がさらにそそられるのを感じました。

某有名企業のスターのような方々と親交を深めさせていただいたり、留学したり、バックパックをしたり、イベントをしたり、旅人の宿提供したり、事業を立ち上げたり・・・数えきれない!!

自分の中で、新しい何か行動を起こすに当たって、
自分が所属している組織の見極めは、とても大事だと思っています。

何か新しいことをしようとする時に、「頑張ってね!!」と応援してくれる組織なのか、「意識高wwwおつ」とフィルターをかけてくる組織なのかで、色々状況は変わってきます。

なので、いろんな素敵なサークルがたくさんあるのも事実なので、一概には言えませんが、せっかく入るなら自分が成長できるようなサークルに入ってほしいなぁと思います。

4年間という貴重な時間を後悔のないようにしてほしいと思います(自分もあと半年程度ありますが笑)。

日々に存分に楽しんでいきましょう!
読んでいただきありがとうございました!

※記載の大学や学年は取材当時のものです

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