いつも読んでくださりありがとうございます!
交換日記、14巡目となります!
今月のテーマは『先輩流!友達作りのすすめ』です👬
今年も受験シーズンになりましたね!そして、春から大学生になる皆さん!一番の悩みは友達についてではないでしょうか!?
今回の交換日記では新潟大学・新潟県立大学の先輩たちが大学1年生の時の友達作りを振り返ってみます!
ぜひ読んでみてくださいね✨👀
むーとん 新潟大学
こんにちは。
大学生の皆さん、テストやらレポートやらお疲れ様でした。ようやく春休みですね。
今回のテーマは「友達の作り方」。
正直わかんないです。むしろ私が教えて欲しいくらいです。
なぜなら私、実は結構人見知りなんです。
人見知りと言っても、会話する時に言葉に詰まったりキョドるようなタイプではなく、普通に会話はできるけど心の距離を詰めることができずよそよそしい態度を取ってしまう、いわゆる「他人行儀タイプ」の人見知りです。
そんな他人行儀タイプの人間は、人に気を遣いすぎてしまうことで人との距離を詰めることができないケースが多々あるのではないでしょうか。
「こんなこと言ったら不快に思われるかな」
「こんなことしたら迷惑かな」
みたいな感じですね。
人に気を遣いすぎる余り、自分の言いたいことを言い出せず、自分をさらけ出せなくなってしまい、その結果他人と心の距離を詰めることができなくなってしまいます。
私も大学入学当初はそうでした。
そこまで親しくない人に対しては、深く突っ込んだ話をするのが怖くて、しょうもないボケと上っ面をなぞるような会話でとりあえずその場をやり過ごしていました。その結果、深くは関わらない友達ばかりができてしまいました。
そんな事案に頭を悩ませていた私は、人間関係について色々調べたり考えたりした結果、あることを決心しました。
「もっと図々しくなろう」と。
人に嫌われるかなという心配は大体が杞憂であると言い聞かせ、
ある程度仲が良くなった友人に対してはあまりあれこれ気にしすぎずに接することにしました。一例を出すなら、相手の都合はとりあえず気にせずに「遊ぼうよ!!」と家に押しかけちゃうような感じです。あまり良くないですね。
変な取り越し苦労はやめよう!と決め、(良い意味で)人の心に土足に踏み入るようになってからは、友人達と遠慮も忖度もしない心地良い関係を築くことができるようになりました。(「鬱陶しい」と言われることも増えましたが)
大学生活が終わろうとしている今、私の周りにはきっと卒業後も付き合っていくであろう親友と呼べる友人がそれなりにいます。
ある程度人の心に踏み込んでみないと、お互いのことは理解し合えないし、本当の意味では親しくなれないよなぁって、しみじみ思います。
私と同じように他人行儀タイプの人見知りで悩んでる方は、「もっと図々しくなっても大丈夫だよ!」と声を大にして伝えたいです。
自分の心のシャッターを開放するとともに、相手の心のシャッターまでも無理矢理こじ開け、隙間から「やってるかい?」と覗き込むくらいの図々しさがあった方が、今よりもっともっと良い人間関係を築くことができるはずです。
もちろんある程度の配慮とリスペクトは持ってくださいね。
春からの新生活、良い友達と楽しい生活が送れると良いですね。お互い頑張りましょう。
ありがとうございました。
※記載の大学や学年は取材当時のものです