新潟の大学生が繋ぐ交換日記、第13週目のテーマは『冬の新潟あるある』です!!
同じ新潟でも、地域によってだいぶ“あるある”が違うのではないでしょうか?
みなさん共感できますか!?
新潟大学 むーとん
こんにちは。
今年の新潟の冬、えげつないですね。
車全体が雪で覆われてしまうほどの大雪のせいで、先日人生2回目の雪かきを経験しました。
筋肉痛がひどいです。
ということで、私が思う「新潟の冬あるある」は、「県外出身者が雪に飽きる」です。
私は雪がほとんど降らない地域の出身なので、
新潟生活1年目に大雪が降った時は、あたり一面真っ白の雪景色を目の前にして感激したことを覚えています。
しかし、今年で新潟生活も4年目。
今では雪を見てもテンションが上がるどころか少しうんざりしてしまいます(笑)
雪を見て純粋に喜ぶような少年の心が失われてしまったことに少し寂しさを覚える一方で、雪が降ると今までとは違った良い面に気付くようにもなりました。
例えば、大雪が降ると友人同士の会話が雪で持ちきりになることです。
新潟に住む友人達と「雪ヤバい!!」という共通の話題を通して少しだけ一体感を感じるのがなんとなく嬉しいです。
SNSの投稿も、雪に関する投稿で溢れるのも、個人的に好きです。雪かきの合間に、かわいらしい雪だるまや立派なかまくらを作った友人の投稿などを見るとほっこりした気持ちになります。
もうひとつは、雪かきのありがたさを感じること。私自身雪かきの経験が少ないので、今回自分の車の周りとアパートの駐車場を雪かきしただけでヘトヘトになりました。
雪かきの大変さを身をもって感じたと同時に、自分の生活圏だけでなく、街のために公道を除雪してくださる方の存在がより一層ありがたく感じるようになりました。
深夜に除雪車を見かけると、そのたびに心から感謝と労いの気持ちが湧いてきます。
少年の心を失った代わりに、今までは持つことがなかった感謝の気持ちを持つようになったことに少し嬉しさを覚えています。
私自身、新潟で過ごすのも残り2ヶ月弱。
新潟の大雪も大雨も強風も、今では大切な思い出。何なら名残惜しさすらも感じます。
新潟での残り少ない日々と、ひとつひとつの出来事を大切にしながら過ごしていけたらなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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※記載の大学や学年は取材当時のものです