サークルと学生団体の違い_新潟大学ザックん#49_アット新潟交換日記-サークル編-

夏休みはいかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは「サークル・学生団体・部活」についてです。

現役新潟大学、新潟県立大学のアット新潟メンバーが体験したサークル・学生団体・部活のエピソードやしくじり、学んだことをご紹介します。

9月4日(金) 筆者 ザッくん

こんにちはザックんです。

先日ともつんに簿記の資格についての取材をされました。記事が多分そのうち出ると思いますのでそちらもお楽しみに…

今日は「サークル」ということで
突然ですがみなさんはこの質問に答えられるでしょうか?

「サークルと学生団体何が違う?」

答えは様々であると思います。
私の個人的な結論をお伝えします。

サークルは「自分本位型」で学生団体が「他者思考型」です。

もう少し具体的に説明すると
サークルは自分たちが楽しむことが何より大事という価値観。
学生団体は相手に対して寄り添って価値提供していくという価値観。


少々イメージがつきにくいと思いますので、
私が運営しているspotemiXを例に紹介します。

spotemiXとは

スポーツを通して「今日を楽しく、明日を明るく」のビジョンのもとメンバーが「スポーツを真剣に楽しむ」自称スポーツクリエイティブ集団です。
新潟県の複数大学から構成されているところが特徴です。


昨年の活動としては、8月にアルビレックス新潟の試合日にスタジアム前で「3m走」というイベントブースを開きました。たくさんの子供たちに楽しんでもらいました。

そして10月には新潟県スポーツ公園さんと共催で「ニイガタギネス」というイベントを開催しました。新潟にちなんだギネス種目を考案し、参加者に楽しんでもらうという企画です。メンバーで企画を考え、準備し、当日運営をしています。実は昨年はイベント開催に合わせて活動するだけでした。



そして今年、spotemiXとして旗揚げし活動を行っています。

現在公表できるイベントとしては、9月12日に「ニイガタギネス」を再び新潟県スポーツ公園さんと共催で開催します。

昨年と今年、行っていることは同じに思うかもしれませんが、行う過程の間にサークルと学生団体の圧倒的な違いを感じています。


昨年の「自分本位型」のものから今年は「他者思考型」へ


昨年はイベントを開く動機としては、「なにかしたい」というメンバー各々の思いでした。その思いをきっかけに自分たちが行いたい企画を考案し実行していました。

一方、今年はspotemiXのビジョンであるスポーツを通して「今日を楽しく、明日を明るく」をもとに企画、イベントをデザインしてます。

さらに、イベント設計する際は単に自分たち本位のものではなく、イベント共催パートナーである新潟県スポーツ公園様の課題感をヒアリングした上で、相手に寄り添ったプロセスを大事にしてます。

この部分が明らかに昨年と変わった部分です。
昨年の「自分本位型」のものから今年は「他者思考型」へと。


昨年でもイベントを通して参加者に楽しさを提供できたと思っています。
しかし実はその価値提供は想定外のことでした。

参加者を楽しませたいという思い以上に、実は根幹には「なにかしたい」という「自分本位」な思いでした。そのときはサークルとしての意識だったのかもしれません。
(しかし、その思いで二つのイベントを完遂できたことに対しては、出来すぎであるなと思います(笑))



そして現在は、メンバー全員がスポーツを通してターゲットに「今日を楽しく、明日を明るく」させることを第一に考えています。

私はメンバーと一年以上共にすることで「サークル」と「学生団体」の違いに何となく気づけたような気がします。

今は「学生団体」として楽しく真剣に活動しています。


これが正解かどうかはわかりません。
サークル、学生団体の違いなどはさまざまあると思います。
(もしかしたら同じでしょ?と思う方々も多いかもしれません)


とにかく「他者思考的」になったspotemiXは昨年以上に活気あふれる活動ができています。
自分自身も何倍も楽しいです。spotemiXの進化はまだまだ止まりません!!!


少しでも興味を持った方はspotemiXはTwitterFacebookアカウントもございます。
↓こちらに連絡してきてください!!

spotemiXのSNS情報

勧誘なんかい!ともつんは今度spotemiXの取材お願いします(笑)

※記載の大学や学年は取材当時のものです

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