夏休みはいかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは「アルバイト」です。夏休みに入り、新しいアルバイトに挑戦される人も多いと思います。高時給?面接?掛け持ちはできるの?色々悩むところがあると思います。
今回、現役新潟大学、新潟県立大学のアット新潟メンバーのアルバイトに関する経験談や失敗談、学んだことをリアルにご紹介します。
8月23日(日) 筆者 ザックン
こんにちはアット新潟のザっくんです
暑いですね、いや、ほんと暑い。
はっちゃんが「バイトってどうやって決めるの?」ということを言っていたので、まず私の最初のアルバイト先を選んだ動機について話したいと思います。
1.最初のバイト先を選んだ理由
私は一年の夏にファミレスのキッチンのアルバイトに応募しました。
時給は850円
そんなに良くはないと思うかもしれません。
ではなぜそのアルバイト先を選んだのか
理由は二つ
- 小学生の時によく言っていたファミレスだったから
- 大学開幕面接6連敗で条件とかを気にする精神状態ではなかったから
面接6連敗は精神的に来ます。「私は社会不適合者なのか?」と考えさせられます。
7連敗か初勝利か
いざ面接の時
向かう途中で気づく。
「駅から徒歩5分なのにめっちゃ歩くな」
もう一回タウンワークを見るとなんと徒歩5分ではなく
「車で5分」
受けるのやめようかな?
しかしさすがにアルバイトを始めないとお金がない。
徒歩15分で到着(車の三倍)
だいぶ汗をかきながら面接を行う。
そこで猛烈にアピール。
「子供のころ地元にあってよく通っていました!大好きなお店です。」
とお店を誉めました。
それと、最後に
「これで落とされると7連敗なのでマジで頼みます」
とマジで自分勝手の一言
そして大学開幕面接初勝利
今思うと、お店をほめたのはこれまでやってなかったし効果があったのかな?と思います。
2.大学生活においてのアルバイトの立ち位置
私は果たしてアルバイトを続けられたのか?
結果から言うと私大学三年生夏、現在もそこでアルバイトを行っています。
続けている理由としては
1.新しいアルバイト先で新しいことを覚えるのがめんどくさい
2.週2、3回でそれ以上はあまりないから自分の時間が取れる(言い方悪いと社畜になってない)
3.アルバイト同士仲がいいので、ストレスがたまらない
これが大きいかと思います。
この理由のベースに来るのは
個人的には家庭の事情がある方以外、親からや、奨学金でベーシックインカムをもらっているのならば
「アルバイトを行う意義」はあまりない
そう考えているということです。
大学という時間は、自分が行いたいチャレンジに費やすべきであると考えています。
そのため、アルバイト中、特にお客様が来ていない時は特に「私は何をしているのだろう」と思い「人生を無駄にしている」のではと感じてしまうこともあります。
だからこそ、より集中してアルバイトにも没頭できるように
私は、現在は週二回でシフトに入っております。
この短期間の中では、少しも無駄にせず集中してアルバイトを頑張っています。
また自炊もしますし(てかキッチンしているから料理ができる)、そこまでお金を使わないのでそれでも十分にお金はたまります。
アルバイト先でストレスもたまりませんし、現在の稼ぎの中で十分生活もできます。
なにより自分自身のアルバイト以外の挑戦の妨げに全くならないアルバイト先なので現在も続けています。本当に今のアルバイト先には感謝してます。
3.最後アルバイトに悩んでいる一年生に一言
一年生でアルバイト先に悩んでいる方は
大学生活で自分のやりたいことを見つめ、それに応じたアルバイト先を選ぶことをお勧めします。
「たくさん旅行に行きたい」という方は、
バイトも時給が良く入りやすいところを選べばよいと思います。
「勉強に集中したい」という方は、比較的休めるアルバイト先を選ぶ
といった要領です。
あまりアルバイトを行いたくないという方は特にキッチンはおすすめです。
キッチンで料理の具材を覚えるので、おうちでも気軽に料理が作れます。
つまり自炊のハードルが下がり、食費の節約になりますし、食生活も豊かになります。
(そう思うとアルバイトも頑張れそうですよね。)
それでは皆さんが自分で満足のいくアルバイト先に出会えますように。
※記載の大学や学年は取材当時のものです