こんにちは、なっつです!
今回はCAMPUS COLLECTION 2023 NIIGATAの代表である佐藤七愛さんにインタビューしました。
佐藤 七愛(さとう ななみ)さんは新潟大学創生学部の2年生。
ななみさんがなぜ学外のイベントの代表に挑戦したのか、代表としての役割について取材しています!
CAMPUS COLLECTIONって?
初めに、CAMPUS COLLECTIONがどのようなイベントか教えてください!
学生主体型のエンターテインメントショーで、スタッフ、モデル、パフォーマー全員が学生・若者の学外総合文化祭です!
2007年に大阪でスタートして全国に拡大し、現在は16都市で行われています。
去年初めて新潟で開催され、今年度は2年目になります!
学外のイベント開催に挑戦したきっかけ
学外のイベントということで、規模が大きいですね!
新潟大学にも文化祭などのイベントがありますが、大学ではなく学外のイベントに挑戦した理由はありますか?
CAMPUS COLLECTIONでは新潟大学の学生以外にも、新潟県立大学や新潟の専門学校、短期大学の学生たちが活躍しています。
普段の大学生活、大学内のイベントでは関われない人と交流できるということに大きな魅力を感じたからです!
たしかに普段の大学生活だと、他の大学の学生と関わる機会って少ない…!
他の都市で開催されているCAMPUS COLLECTIONのスタッフとも交流する機会があるので、全国各地に知り合いや友達ができました。
今年こそ私たちの手で
ななみさんは去年もスタッフとしてCAMPUS COLLECTIONに参加していますよね。
はい。去年は初開催ということもあり、代表も決めずに本番を迎えました。
…本当は去年の本番が終わったら辞めようと思っていました(笑)。
でも本番を見て、来年こそは”学生主体”で作りあげたいって思ったんです。
去年の悔しさが、より良いものを作りあげようとする原動力になっているんですね。
正直、今年の代表になることも一度断っているんです。
でも他の都市の代表が本当に真剣に取り組んでいる姿を見て、やるって言ったなら頑張りたい、任されたならきちんと作りあげたいという思いがどんどん強くなりました。
”楽しい”をつくる
ななみさんは代表として、どのようなことを大切にしていますか?
スタッフ、出演者のみんながCAMPUS COLLECTIONに自分の時間を割いて真剣に向き合っているから、しんどいなって思う時もきっとあるんです。
でも最後にCAMPUS COLLECTIONに関わった全員が、”やってよかった、楽しかった”って思ってほしいんです。
だからこそ、私の役割はみんなの楽しいをつくることだと思っています。
代表がスタッフの中心となる幹部の楽しいをつくる、その幹部がスタッフの楽しいをつくる、そしてスタッフ全員が私の楽しいをつくってくれるんです。
人と関わることが好き
ななみさんは代表の経験を、今後どのように活かしたいですか?
初めは人見知りだったのですが、代表を経験して人と関わることが好きということを改めて実感したんです。
代表になる前も、将来は人と関わる仕事がしたいって漠然と思っていました。
でも代表を経験したことで「どう人と関わりたいのか」ということを考えるようになり、自分の将来への考えを深めるきっかけになりました。
代表の経験を通じて、自分が好きなことを再確認できたんですね!
代表を経験した立場として、来年度のCAMPUS COLLECTIONにも良い影響を与えられたらいいなぁ。
まずは9月30日の本番を全力で楽しみます!
編集後記
ななみさんが代表として業務的な役割だけではなく、”人との関わり”について考え、場作りにおいて需要な役割を担っているところが印象的でした。
色々なことに挑戦し成長し続けるななみさんに、刺激をもらった人がたくさんいるはず…!
みなさんも9月30日(土)の本番をぜひ観に行ってください~!