何で勉強をしなくちゃいけないの?~新潟大学ムートン~交換日記#21

アット新潟大学生メンバーによる日記は2巡目となりました!
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8月7日(金) 筆者 ムートン

皆さんも中高生時代に一度はこんな疑問を抱いた経験があるのではないでしょうか。

現に私も高校時代に「因数分解って数学以外で使うん?」などと言いながら勉強を放棄していた時期がありました。

あまりの成績の悪さから、学年主任の先生から「お前はうちの生徒じゃない」とこっぴどく怒られたこともありました。一応その場では神妙な面持ちだけして行動は改めなかった結果、ついには高校1年生の終わりに留年の半歩手前まで行ってしまうという苦い経験もしました。(本当に恥ずかしい…)

しかし、その時の僕はただ、「意味あるの?」と勉強をしない自分を正当化しているだけでした。面倒だし、頑張っても成績が上がらなかった場合のことを考えて臆病になり、ただ楽な方向へ逃げていたのでしょう。

21歳となった今、当時勉強をしろと叱る大人たちの気持ちが少しずつ分かるようになってきました。

勉強に対しても、「どうしてもやりたくない理由がある場合以外はした方が良い」と肯定的に考えていますし、現に私も、「ある程度の勉強をしてきて良かったし、これからも何かしらの勉強はし続けるだろう」と思っています。

なぜ勉強をした方が良いかについて、私の中では明確な理由があります。

(ここで細かく触れると、この記事がかなり長くなってしまうので次の機会に書こうと思います。)

「なんで勉強をしなくちゃいけないの?」

かつて私たちが大人に対して投げかけていた疑問が、今度は逆に私たちが大人として自分たちの子どもに聞かれる日が来るかもしれません。

この問いに対してどんな答えを出すにせよ、子どもが納得する理由を用意しておいた方が良いですよね。

私は先程も触れた通り勉強はした方が良いという持論がありますし、いつか自分の子どもに聞かれた時には出来る限り頑張って説明しようと思います。

それでも子どもが「勉強は絶対にしない!」と言うのであれば、尊重し、その意思に沿うようなサポートにシフトしていければと思っています。

気が早すぎる話でしたかね。

私自身もこれから何をやるにせよ、勉強をし、学ぶ姿勢を忘れずに生きていこうと思います。

※記載の大学や学年は取材当時のものです

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