大学生の思い、カンボジアでかたちに!新潟県立大学サークル「RUENG」(ルーン)

今回は、新潟県立大学の「RUENG(ルーン)」というサークルに所属する三人の県大生にインタビューしました!
RUENGというサークルは、東南アジアの国々を支援する活動を行っています。
こんな素敵な笑顔の裏には、周りの助けを借りながらも、自分たちでかたちにしてきた絶え間ない努力があります。

一人では難しくてもみんなでやればできちゃう!!今回はそんなインタビュー!

カンボジアの小学校にトイレ建設完成後の集合写真
ーーサークル「RUENG」について教えてください!

2017年に新潟県立大学で作られたサークルで、現在は約20人のメンバーから成ります。東南アジアの生活の質を向上するための支援をする目的で作られました。
一般社団法人「Kumae」とコラボして、カンボジアのバナナの幹から作られるバナナペーパーを使ったポーチを作って販売しています。
加えて、昨年はタイとベトナムに物資支援カンボジアの小学校にトイレ建設を行いました。

ーーRUENGの活動のやりがいや魅力はなんですか?

私たちは何も知らない大学生で、何もわからない状態から始まります。でも、大学生の行動力で突き進みます。
活動していて、大学生だからできることだなと感じます。 そんな経験ができることが魅力です。
また、活動にはRUENGで活動しないとわからなかっただろう学びや経験があって、これからの自分に有益な活動をしていると感じます。

ーーRUENGの活動を通して困難はありましたか?また、どのように乗り越えましたか?

異国に実際に行って支援を行うので、やっぱり価値観の違いを感じる出来事がありました。
トイレの壁画をペイントをする時に、私たちは、「カンボジアだから」ということで、アンコールワットを書こうとしました。
でも、現地の人から、「カンボジアの神聖な建物だからトイレにはふさわしくない」と言われてしまい、アンコールワットを書くことはやめざるをえませんでした。

資金を集めることが難しかったです。
私たちは、街頭募金とクラウドファンディングで資金を募っていました。
最終的には、目標金額51万円に対して、140%近くにあたる約70万円を集めることができましたが、初めはなかなか集まりませんでした。 街頭募金は、呼びかけの仕方を変えるなど小さな工夫を重ねました。クラウドファンディングは、外部の人の助けをかしていただいて、やっと集めることができました。

ーー活動するうえで大切にしていることを教えてください!

私は、相談することを大切にしています。
以前は忙しいこともあって、情報共有がうまくできずに、コアなメンバーが突き進んで、そうでないメンバーがついていくという感じも大きかったです。
でも、みんなでする活動なので、各個人が持っている情報量に差が開かないように、きちんと情報共有を現在はしています。
その一つとして、相談することを欠かしません。

「楽しい」と思うことをすることです。
そして、本当に必要なものを見極めて、自己満足な活動にならないようにすることです。
そう考えているので、カンボジアにトイレをつくりにいったときに、「トイレが建ってうれしい」と子供たちが話す姿をみることができて、とても良かったです。

ミーティングの際に、みんなの意見を聞くことです。良い団体でいるために、先輩・後輩の意見、どちらも聞くように心がけています。

ーー主体的に行動をおこすことについての素晴らしさを教えてください。

自分のしたいことを実現できることです。この活動を通して、やりたいことに挑戦する価値も伝えられたら、と思っています。

達成感ですかね!私は、もともと発展途上国に支援をすることが夢でした。トイレ建設が終わった後は、自分にもできたことに対する達成感が大きかったです。

カンボジアの小学生と✌
ーー今後、RUENGの活動についてどのように考えていますか?

これから一年間でしたいと思っていることは三つあります。
一つ目は日本の小学生に「幸せとは何か」というテーマを、カンボジアでの経験を踏まえて特別授業をしたいと考えています。私たちがカンボジアに行ったことで考えさせられた「幸せ」を子供たちと一緒に考えたいです。
二つ目は、街頭で募金を募って、カンボジアの小学校に環境にやさしい石鹸を届けたいです。
三つ目は、毎年行っているバナナペーパーでポーチづくりを今年も行おうと思っています。

ーー最後に、大学生にメッセージをお願いします!

RUENGの活動を通して、「すごい人にはすごい人が集まる」と感じました。自分が友達についていってこのようなサークルに入って、貴重な経験を重ねることができたからです。そういう場は、受け身の姿勢では行くことができないと思います。
私のように友達についていってでもいいので、ぜひ、自分からそのような場に踏み出していってほしいです!

やりたいことをやっていいんだよ!ということを伝えたいです。無名の大学生がカンボジアにトイレを建てることができちゃったように、私たちは何でもできる!なんでも挑戦だと思います!

大学生は失敗しても怒られません。 失敗は経験であり、学びになります。大学生のうちに失敗していこう!失敗を楽しみましょう!!

カンボジアの小学校に建設したトイレ

RUENGのSNS|https://twitter.com/niigata_cgc?s=20

皆さんいかがでしたか?サークルの活動でここまでできるなんてすごいですよね!
一人で何かしようとすることは高いハードルに思えますが、仲間がいれば楽しく励ましあいながら、様々なことに挑戦できそうです!
「できちゃった!」が増えていけば自分の自信にも繋がると思います!そして、ゆいさんが言っていたように、失敗しても、失敗しなければわからなかった学びがきっとありますよね!
大学生だからできる挑戦や失敗をたくさんしちゃいましょう!

※記載の大学名・学部学年は取材時点のものです。

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