団体に所属してみて!行動力の権化が語る「したい!」の叶え方|【公開インタビュー】新潟大学2年 伊藤七津さん 【前編】

学生インタビューでは、皆さんが日々を過ごす中で感じる楽しさ持つこだわり今までの経験から得た視点等を学生さんにフォーカスして発信します。
新潟県内の学生皆さんが対象のインタビュー!☺

9月13日にI’llのオフラインイベント【公開インタビュー】を行いました!
ゲストは、新潟大学 経済科学部 2年生伊藤七津さんです✨
実を言うと伊藤さんにインタビューするのは今回が2回目!前回はクラウドドリーミングとのコラボ企画で、彼が抱く夢を熱く語っていただきました。
あれから約1年が経とうとしている今、伊藤さんが目指すものは何か、心境の変化はあるのか…
夢の実現に向けて一歩を踏み出し続ける秘訣を探ってみましょう!!

現在の活動と夢

はじめに自己紹介をお願いします。

新潟大学の経済科学部に所属しています、2年生の伊藤七津です。
よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

現在は伝統工芸品を売る通販サイト運営代表をやっています。

伊藤さんには去年インタビューをさせていいただき、将来の夢や、夢の実現のために行っている活動についてお聞きしました。当時は誰かが当たり前に使っているサービスを作ることが夢だと仰っていて、飲食店の作業スペース化を目指した活動をされていましたよね。では、ずばり今の夢は何でしょうか。

今の夢は通販サイトの運営を通して、その利益で人を雇ってみたり、事務所を借りたりするところまで事業を大きくしていくことです。

では、誰かが当たり前に使っているサービスを作りたいという視点は変わらずに、活動の幅を広げているということでしょうか。

そうですね。

前回のインタビューからご自身の活動に変化はありましたか?

去年インタビューを受けたときは、主に飲食店の作業スペース化の活動について話しましたが、当時から通販サイトの運営も並行して取り組んでいました。

しかし当時代表を務めていた先輩が社会人になり、僕が代表を受け継いでからは以前にも増して忙しくなりました。2つの活動を同時に進めるのは厳しいと判断して、現在は伝統工芸品の通販サイト、「Craftee」の運営を中心に活動しています。

Crafteeで取り組んでいること

Crafteeの運営は具体的にどのようなことをされているのですか?

Crafteeで僕が行っていることは、大きく分けて営業出品作業の2つです。
営業は伝統工芸品を作っている方、つまりメーカーや職人さんに、私たちのサイトに出品していただけないかと商談を持ちかけてサイトの出品数を増やしていくことです。

出品が決定したら商品をお借りして写真を撮ったり、写真を見ただけでは伝えられない魅力を言葉で伝えられるように記事を執筆したりする、これが出品作業になります。
ご要望がある場合は一緒に商品を考えることもしますよ。

凄いですね!
Crafteeは学生が運営している団体ですか?

そうです、学生です!
学生だけで創設し、今も学生だけで運営を続けています。

形態は業務委託に近く、例えばカメラが得意な人がいたら必要なときに撮影をお願いするなど、分業して関わってもらっています。

なるほど。
それにしても営業なんて、なかなか想像もつきません…

元代表がいたときは直接会って商談を進めていたのですが、最近は感染症の影響もあり、ZoomやGoogle Meetなどを使ってオンラインでお話させていただくことが多いです。
個人的にはオンラインの方が効率が良いし、コンパクトな時間で濃密な話ができるので好きですね。

営業相手を見つけるのはどのようにされているのですか?

インターネットで伝統工芸品の品目を検索します。
例えば新潟だったら漆器というように、ジャンルで検索して該当する職人さんがいないか探したり、良いなと思う商品を見つけたらお声掛けさせていただいたりします。

有り余る行動力は一長一短・・・?

前回のインタビューから約1年が経ちますが、活動をする中での成功談や失敗談があれば教えてください。

分かりました。では、失敗談を話します!(笑)
僕はとにかく色々なことに挑戦してみたいと思っていて、何でもかんでも思い付いたらやってしまうんです。

反射的に動きすぎるあまり、Crafteeや飲食店の作業スペース化の活動がありながら、さらにもう一つ何か始めたいと、数人で集まって事業を起こそうと思ったことがあるんですよね。

流石、前回のインタビューでも仰っていた通り行動力の鬼ですね。

でも、何のアイディアもなしに始めても人を動かすことが難しくて
例えば伝統工芸品を売るという目的の元で活動をしているCrafteeや、作業スペース化を実現するという目標を掲げた活動であれば、同じ目的、目標を持った人や活動に興味がある人が集まってきますよね。目指すべきところが明確だから自ずと様々なタスクや事業が積みあがってくる

ところが僕が起こそうとした事業は、「何かやりたい」だけで「何か」が定まっていなかったんです。だから違う興味を持つ人がバラバラと集まって、全く別々のことをやりたい、やりたいと収集が付かなくなってしまいました
結局みんなのモチベーションの管理が難しくなって、上手くいきませんでした。

結果的には失敗に終わってしまったのかもしれませんが、そもそも2つの事業を抱えていながら、さらに何か始めようと思った伊藤さんが凄いなと素直に思いました。
ただ漠然とした思いで始めてしまったことが問題だったんですね。

必要なものは動き出してから次々出てくるようになると思うんです。
例えば、アプリを開発しようとしてプログラミングが必要になったり、サイトを作ろうとしてWEBデザインが必要になったり。

動き出して必要なものにぶち当たったときに初めてやる気が起きる。だからとりあえず動き出せば何か必要なものが見えてきてやる気になるでしょ、と思っていたことが原因でした。
動き出す前に「何をしたいのか」をはっきりさせなければ、必要なものなんて見えてくるはずないですよね。

では、活動をする中で伊藤さんにとってプラスになったことはありましたか?

自分の事業でお金を稼ぐことはアルバイトなどでは経験できないと思っています。

自分のやりたいことを実現させて利益を得ているのは凄いですよね。
ちなみにアルバイトはされているのですか?

してます!(笑)

アルバイトも経験されているんですね!説得力があります。

代表として築くメンバーとの関係

伊藤さんは代表としてメンバーとのコミュニケーションで意識されていることはありますか?

自分自身がめちゃめちゃ動くことです。メンバーの行動力は代表の行動力を越すことはないと思っているので、自ら動いてメンバーを引き上げる思いでやっています。メンバーに動いている姿を見せようとすることが良い方に向かっているようです。

かっこいいですね。まさに「背中で語る」代表だと思います。

その人の特性をみることも大切だと思います。自分でできることは自分でやるべきですが、自分にはできないこともありますよね。メンバーには僕にできないことをサポートしてもらっています。

依頼するときには手当たり次第に「やって、やって」とお願いするのではなく、その人自身が興味関心のあることや得意なことと結びつけるように心掛けています。「○○さんはこれが得意だからお願いします」という伝え方をすることで相手も気持ち良く引き受けてくれるし、僕も助かっています。

それぞれ自分の得意な分野で実力を発揮できて、モチベーションも高まりそうですね。

自分たちの活動を言語化できていることも重要なポイントです。
例えばCrafteeには「暮らしに熱を」「モノから生活の質を上げる」などのテーマがあります。自分たちがどういう背景で活動をしているのかどのような活動をしているのか、細かい部分まで共有できていると思います。

代表が積極的な姿勢を示してくれたらメンバーも活動しやすいですよね。
とても良い関係性!

商品開発をしたい!

今後の展望はありますか?

Crafteeとしては、商品を販売するだけではなく開発に携わったり、クラウドファンディングのための動画を撮影したり、記事を書いたりなど、チーム内でできることをどんどん増やしていきたいです。そうした活動の一つひとつが良いプロモーションにもなると思っています。

特に商品開発に力を入れていて、営業する中で商品を一緒に考えさせていただけないか提案することもあります。しかし私たちが学生であることから権利や信用の面で厳しいことを言われることもあって…なかなか難しいですが、一方では学生なりの力を頼りにしてくれることもあるので頑張りたいです。

応援しています!!
ちなみに開発されて世に出た商品もあるのですか?

まだないのですが、ちょうど今開発しているところです!

それは楽しみですね!

一歩踏み出したい学生へ ~団体に入ってみて!~

最後に学生に向けてメッセージをお願いします。

「何かやりたい」と思っている人は多いと思います。何かやりたかったら興味のある団体に突っ込んでみましょう!
僕自身もモチベーションが凄く高い訳ではないので自分1人だと「もういいや」となってしまうと思うんです。

例えばI’llに入ったら記事を書くことになりますよね。自分1人では途中で投げ出してしまうかもしれないけど、メンバーになったら周りもやっているんだからと、記事を書くことが習慣化される。そうして続けていく中でライティングの力が付き、ライターとしてお金を稼げるようになるかもしれません。

とりあえず団体に入ってみて、その中で自分が興味あることは何だろうと動きながら考えても良いと思います。
また、その活動が今後の学生生活に繋がることも絶対にあると思います。悩まずに何かに所属してみると良いと思います。

気になるところに入ってみることで周りの人の影響で自分の興味が広がることはありますよね。
その一歩を踏み出す先がCrafteeでも…?

もちろん大歓迎です!

本日のインタビューは以上になります。
ありがとうございました!

ありがとうございました!

後編ではオーディエンスとしてイベントに参加してくれた学生からの質問と、伊藤さんの回答をご紹介します!お楽しみに!😉

※記載の大学・学部学年は取材時のものです。

編集後記

現在進行形で一歩を踏み出し続けている伊藤さん。
1年経っても当時と変わらない夢を抱き続けながら、さらに活動の幅を広げようとしている逞しさに感動しました。
メンバーとのやり取りや商品開発にかける思いには、伊藤さんご自身の優しさ代表としての責任感が表れていると思います。

また、実は伊藤さんが「元代表」と仰っていた方にも以前インタビューをしていました!
是非、こちらも合わせてご覧ください!

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